大和言葉
やまとことば
やまとことば。
大和言葉は、日本語の祖語であり和語でありまして
古くは和歌や雅語のこと。
大和言葉の世界は、やさしさの世界。
しずやかなる世界へ・・・
ことばは話し言葉
日本人の心の奥に秘め穏やかに心を捉えている。
方言の大半は、大和言葉とのことで、
あたたかみを感じます。
そして 和語は、
話言葉として洗練されました。
本来は、声(=音)に出すことで、
言霊にいのちエネルギーが注がれるとされる
繊細な日本の言葉。
波動のひとつ
自然と紡ぐ。
伝えたい想いや気持ち。
ことばの美。
やわらかなやさしいやまとのことば
より美しく清らかな女姿が
浮かびます。
※1言霊
はるか昔より日本の言葉には魂が宿っているといわれています。つまり言霊があるといわれ、50音の言葉ひとつひとつに森羅万象が成り立っていて祈りや思いをこめられるといわれています。単音でなく、お経や祝詞などがよい例であるように連なる言葉の声音から神秘の力がひろがり溢れだすように。言葉は人の祈りや思いを時空を越えて伝える霊力があり、それは声音の力によって実現されるといわれているほどの繊細な言葉です。(資料より抜粋文)
【写真:猿田彦神社三重県】
仮名文字
まるみたる、やわらかな
やさしさ伝わる かな文字は女性文字
ひらがな。