なまえ香の特徴
なまえ香づくりの特徴は、
日本の言葉と香に共通する曖昧さ、情緒をベースに客観的に仕立てます。
この客観は俳句の技法のひとつによる「即物具象」(思いを物に例えて17音で詠む)をヒントとし、
もうひとつ私の恩人が日本ことば50音そして大和言葉(祖語)の感情語から言葉の表情(音・リズム・響き)について70年以上研究した理論による数式もとりいれております。
そして、なまえ香独自の調合方法で質のよい香により
そのまま手作りで、ブレンダー感性も相まって あなただけのなまえ香に仕上げます。
なまえ香は「名は体を表す」(※2)という考えのもと、名前に込められた愛情や想いを言葉の力=エネルギーと捉え、まるで家族みんなが自分を見守ってくれているようなあたたかな感覚がその人の存在価値や特別感へと繋げる効果という考え方です。大和言葉の表情から捉えた優しさと凛々しさが表現され、癒しでなく、調整=本来の自分におとしこむことを目的とした新しい概念となります。
香メッセージ
さらに引き立てるツールとして香メッセージを添えてお送りしています。これはひとりひとりのなまえ香について詠み言葉で綴ったメッセージカード。詩的表現となりますが、その世界観はご自身のなまえ香を感じていただき、言葉の間、余韻をご自身の五感を研ぎ澄まし、感じていただけたらと思っています。
繊細かつ優美に あなたのなまえ香の想いが蘇りますように。