私のなまえ香 百三十七 冬至・・


冬至(とうじ)

 ”日南の限りを行て日の短きの至りなれば也”

 二十四節気のひとつ、冬至のはじまり☆

 昼が短く夜長。


古ではこの日を年の始点としていたそうです。

21日冬至の日はもちろん、この時期は、柚子風呂でほっこり

ゆずの匂いで無病息災。


柚子風呂に肩まで浸かって・・・♪

柚子にゆられて長湯~♪


俳句では、

柚子(ゆず)と柚子の実(ゆずのみ)の言葉は『秋』の季語

柚子風呂・柚子湯・冬至湯は『冬』の季語


繊細さと美しさに秘めた にほんのことば。

その時々の流れがひとつずつ丁寧に季節ごとに表現されています。

何気ない日常の丁寧さと工夫を感じます。


今年も数日・・

皆さまに とって よい時間となりますように。


【写真は祇園白川紅葉】冬らんまんの匂いがしました。


大切な人への贈り物

名前の響きから香を創るオーダーメイドなまえ香


なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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