2024.11.09 12:38私のなまえ香 二百九十八 立冬(りっとう)ことばあなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド「なまえ香」いつもつたない言葉綴りを読んでくださって、ありがとうございます☆すこしずつ 日差しも弱まり、日暮れも早くなりまして、冬の気がはじまりました。そう、8日頃から「りっとう 立冬」二十四節気の言葉の一つ23日の小雪までになります。...
2024.10.17 10:25私のなまえ香 二百九十七 満月ことば比叡山から月が彩雲を纏いながら満月の姿へ 煌々と☆☆10月17日 満月とのこと、満月の別名は、17日の月、立待の月ともいいます。まんまるお月さんは、同じように見えていそうですが日時によって、位置によって それぞれ名前があります。いろいろとたくさんございまして、ちょっと複雑?!です...
2024.10.10 10:40私のなまえ香 二百九十六 素知らんと朱色黄色の曼殊沙華我美しと黒アゲハ蝶素知らんと朱色黄色の曼殊沙華我美しと黒アゲハ蝶そしらんとしゅいろきいろのまんじゅしゃげわれなまめかしとくろあげはちょう歌を詠んでみました、いかがでしょうか…いつも、ご覧ありがとうございます。10月8日から、寒露(かんろ)二十四節気の時季ですが、秋のような夏のような冷気や霜の気配も...
2024.09.18 12:49私のなまえ香二百九十五 ゆかしくも月は秋に名月は清かなり”ゆかしくも月は秋 名月は清かなり”ゆかしくもつきはあき めいげつはさやかなり詩を創ってみました♪いかがですか? ゆかしい月は、やはり秋なのですね~ 名月は、さらに澄みきった月で 月から地球が瑠璃色であることを教えてくれるようです。 心も清かなり、香りづくり、言葉づくりの上達を ...
2024.09.10 23:34私のなまえ香 二百九十四 ささやきも無くて白露の・・・ ささやきも無くて白露の時となり菊の香美し三日月の夜に(ささやきもなくてはくろのときとなりきくのかうるわしみかづきのよに)一句 歌にしました♪ いかがですか☆蒸し暑い夏日が続く9月ご体調はくずされていませんか、元気の気で過ごしされていますか?9...
2024.08.19 08:18私のなまえ香 二百九十三 つるつると伸びゆくたれゆく朝顔の影いつもつたないなまえ香ブログを読んでくださってありがとうございます☆”つるつると 伸びゆく・・繊細な朝顔さん”私のなまえ香 詩ことば ブログ更新しました。以前にもブログに書いたのですが、今回は香しさも詳しく綴りましたのでぜひご覧くださいませ☆読んでくださる方が清々しい心地となりま...
2024.08.04 03:27私のなまえ香 二百九十二 八朔(はっさく)ことば 八朔 「はっさく」のことば 陰暦8月朔日を略した言葉 「はちがつついたち」 陽暦にすると、9月初旬で2024年は9月3日(火曜日)にあたります。 月の第1日、朔(さく)といって新月にあたります...
2024.07.24 15:10私のなまえ香 二百九十一 大暑ことば(二十四節気)&祇園祭 暑中お見舞い申し上げます ☆ なまえ香いつもブログご覧くださって ありがとございます。 梅雨も明け、「大暑」の時節 暑中お見舞いとなりました。 「暑い」という言葉を超えるほどの日々 気も心も暑さに負け...
2024.06.30 23:24夏越の大祓で無病息災を6月30日は一年折り返し地点、今年も早く半年が過ぎました。いかがお過ごしですか☆梅雨時期ジメジメ負けませんように 30日は夏の風物詩「夏越の大祓」茅輪をくぐって半年の穢れと無病息災、雨も上がりました>>続き
2024.06.24 10:01私のなまえ香 二百九十 栗花落の満月とかくれんぼ6月21日「夏至」と共に梅雨入りとなりました。じめっとした湿の高い時季は土用期間ともいわれています。湿がたまりやすいため、水分をとりすぎず、冷たいもの甘いものは控え・・バランスよくくださいませね。身体の中のために・・ご無理ない範囲で。22日、今年は満月とのことです>>続きはアメブ...
2024.06.16 13:01私のなまえ香 二百八十九 初夏の雨はいたずらに・・香りを誘惑する夏の雨は何故か嫌みなく、いたずらのようで愛嬌がありますが特に初夏の雨は、美しく匂いをたちあげて清い香しさに仕上げてくれます☆何気ない生活の中に溶けこんでいる香しさは、そこはかとなく美しく平安、大正、明治のそれぞれの歌から、日本風情ある音色が聴こえてくるような香りが伝...
2024.06.12 12:03私のなまえ香 二百八十八 気まぐれな紫陽花のはな濃紫陽花雨の匂ひに語りかけこあじさい あめのにおいに かたりかけ自分のところに寄ってきた雨・・紫陽花が話しかけているようにみえそれを詠みました。と、一句。梅雨時期涼やかな気持ちにしてくれる紫陽花(あじさい)万葉時代には、「あじさい」と呼ばれていて、その後この言葉は消えてしまったよ...