私のなまえ香 百七十六 あを(青)・・・


青い空、細波の青、澄んだ水~

青い色は、すぐそばにあって、生活もいつも一緒


青のことば


藍から緑へ、複雑で奥ゆきのある青は、

国や時代それぞれに捉え方が違う色ことば。


「あを」から「あお」へ

聖徳太子もとりいれた「青」。


藍の色は、ジャパンブルーともいわれ

清らかで、神聖な音がきこえてきそうです。


水蒼(みずあおい)、瑠璃色(るりいろ)、露草色、

青竹(あおたけ)、藍色・・ 


そして、

青のもう一つの姿は、「木」であり、

のびゆく木々へ、一葉一葉と緑溢れる森へと

夏色のように、爽やかに、涼やかに。




あなたのなまえで香を創ります

【写真は、なまえ香袋「青」】

なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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