私のなまえ香 八十二 縁・・・


縁。

「えん」「ゆかり」「えに」「へり」「よすが」

どちらで 読まれましたか?


縁は、いろんな姿と音と響きに包まれ♪

縁もゆかりもなし・・という綴りと共に

「ゆかり」の音を選ばせてもらい

なまえ香は、提供させてもろています。


香が多く登場する平安に

光源氏が、主人公の源氏物語にある和歌など

縁を「ゆかり」と読むことが多いようです。


神秘な余情と瞬時のときめきを運ぶ「ゆかり」

人と人、物・事の繋がりを意味する縁は、「ゆかり」


みえない流れによって、自身の元にとどけられる

それは瞬時であり、必要たる流れ


もし、直感で心に響いたら、安を感じたら、

それは、永遠の縁と☆

天からの贈りもの

笑顔でありますように。



なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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