7月おためし香 『ふうりん』・・・
いつもつたない言葉綴り、ご覧ありがとうございます。
「私のなまえ香」は、ことばのリズムや響きの清々しさ
伝わればと書いています。
梅雨晴れ間。
夏至を迎え、日差しの強まり
夜は秋のような涼しさも感じるときも。
今夏は、涼しめでしょうか。
☆なまえ香ならではのやわらぎと凛々しさを
おためしいただくおためし香☆
7月の言葉の香は、『ふうりん(風鈴)』又は
『ふうしかでん(風姿花伝)』の言葉の香です。
どちらも仕立てて香風情をたのしんでいただきたい
どちらにしようかと迷いつつ・・
はてそれなら、選んでいただこうと思いました。
1つは、『ふうりん(風鈴)』
夏の風物詩、この風鈴の音は1/fのゆらぎともいわれ、心癒される自然の音のひ
とつ、日本人だから心地よく聴ける音とのこと。風鈴がいっぱいなるお祭りも。
懐かしい日本の情景が香をつうじて伝わり、涼やかとなりますように。
ふうりんの言葉たる情景を捉え、表現します。
風鈴と共に夏の夕が懐かしく心地よく伝わる香しさ。
もう1つは、『ふうしかでん(風姿花伝)』
能 世阿弥 花伝書
秘する花、私は心の花。そこにいるだけで花になる
ただそこにいはるだけであなたは輝き素敵なのです。
夏の浴衣姿の美人画のようなすがたかたちが映えるような香しさです。
この言葉の表情から情景や情緒を捉え、香で仕立ててお届けします。
7月も、おうち時間そして梅雨時も重なりますので
プチサイズ香袋3個入れさせていただきます。
少しでもお役に・・お手伝い。
【写真は、はすの葉です~】
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