私のなまえ香 百六 9月7日より白露・・


「はくろ」

神秘 奏でることばの響き☆

9月7日から『陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也』



白露「はくろ」と読み、「しらつゆ」とも読む

「しらつゆ」は、心がほこりと、あたたまるような安らかな響きを捉える。

白露とは、草に降りた露が白く光る景。

(露が玉のように白く輝いている様子からといわれています)


ちなみに、

「露」は、秋の季語。風のない晴れた夜に発生すること。

「露時雨」は、草木葉などに露がたくさん溜まって、滴り落ちるさまのこと。



ひとつずつの景に、言葉があって、言葉を知るとその景色が

美しく心描かれ、気持ち楽しくなります~~


いよいよ

穀物が豊かに実り収穫へ

空が高く澄んで、色づく木々は紅葉へと歩をすすめます。


これら支える貴重な人たち

日々気づかぬ自然の流れがあればこそ

白露の景をみつけてくださいませ

秋の匂いや香しさも愉しめますよう☆

明日も健やかなる日へ。


あなたの名前の響きから香を仕立てるなまえ香

なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなただけ”の香袋です。 調香家・日紫喜友紀が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音と余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業で☆☆ その人の名前に込められた音、家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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