私のなまえ香 百五 なんとなく・・・


『なんとなく君が待たるるここちして・・・』

(与謝野晶子さんの歌から)


なんとなく、伝わってくる気持ち♪

貴方をいまか今かと待ちどき歌♪

微かな物音がきこえたから、貴方かと慌てて外へ出てみると~

月光照らされた景色が拡がっていたそう☆


「微かな配分が香はだいじ」と語られ

香にちなんだ、歌もたくさん詠まれた方の余情

大正ロマンをおしえてくれる音色と匂いがします☆





【写真は、鞍馬寺にある与謝野晶子さんの書斎】

なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなただけ”の香袋です。 調香家・日紫喜友紀が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音と余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業で☆☆ その人の名前に込められた音、家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

0コメント

  • 1000 / 1000