私のなまえ香 百十八 こわね・・・

声音(こわね)


声に、耳澄ませ

ことばの音に秘めた感情を

すくってみる。

ひとつ、ふたつ・・


声なければ

ことばの音色から想いをみる。

天がまもってくれるうちに

四季の移ろう虫の音や

草が寄り添う音から

今だけの、空の匂いから


信じることが見ること

はじめに言葉ありき☆



【写真は、秋雨あがりの神社の石段】

なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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