私のなまえ香 百七十九 入梅(にゅうばい)・・・


6月11日ごろ  入梅


農家さんにとって、大切な目安の一つの時期とのことです。

にゅうばい、梅雨入り(ついり)、梅雨に入る



真夏のような暑さの今年、

夜風は、少しだけ、風から冷んやりとを感じます。


冷たい水を飲みがちでしょうか

今日は、丁香・丁子という香の匂いが強くしました。

別名 百里香ともいわれ、

抗菌作用、丁子の花は胃の味方のようです。


そして女性が好む香しさ

クローブ


数種類の香や野草、花の香が保管並んでいる棚から

その日によって主張してくる香があります。


それは、香も呼吸をしており、トクトク・・

言葉ではなく、匂い・・

それぞれの匂いが、心地よく語りかけてくださいます。


香は、東洋的で、内にこもるもの。心を整え、ほぐし受け入れてくださるそうです。

香水は、西洋的で、外にひらくもの。肉体を存在を自ら強く主張するためと

いわれています。



入梅の田園の匂い

ほっとする心地かな。



6月おためし香は、「あぢさい」「ほたる」のことばの香りをお届けします


なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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