私のなまえ香 百九十三 ささめき・・・



私語、耳語と書いて、「ささめきごと」

ささめきごとは、ささめごとで

内緒話。


ひそひそばなし。

古きことばの大和言葉。


ひそひそ・・・

姿かたちが画かれることばのリズムがします。


「ささめきごと」

言葉の響きからみてみました。


喜怒哀楽そして異質な感性を捉えながら、

明るくもすがすがしい音色がします。

老若男女 笑いあり、涙あり

広く大きく包みこんでくださる温もりある響きを放っています。


話つきぬほどの

素直に語れるとっておきの、ささめきごとは

私語(しご)という言葉よりも情緒があります。


空気の澄みきった秋ならではの香しさと

お月さんを背に

愛しくも、ささめきたることを

ひそひそと。




【写真は、なまえ香袋「月」です】


まずは、おためし香の方へ



澄んだ空気を合成香料や香りによって香害汚染がなくなりますように



なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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