2023.01.23 12:23私のなまえ香 二百五十五 大寒ことば&22日旧暦お正月大寒(だいかん)はや小寒超えて、20日から大寒(だいかん)となりました。二十四節気のひとつ古代より、二十四節気・句は神さまに通じるとされており大切とされていました”冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也”(暦便覧より)北風ぴゅーぴゅー吹いて、雪も降ってきそうですよ本格的な冬締めくくりと意味が込められた言葉。(荒天になりませんよう)蕗(ふき...
2023.01.16 11:26私のなまえ香 二百五十四 2つのお正月(新年)ことばお正月は、2つ3つもあります☆お正月のことばを想像すると新年、初日の出、初富士、小正月・・まだまだたくさんあります。新年&お正月といえば元旦のお正月そして、1月14日の夕方から、15日にかけて祝れる正月「小正月(こしょうがつ)」15日の日を「女正月(をんなしょうがつ)ともいいます。また20日を正月とする地域もあるようです。お正月は、火と水...
2022.12.26 12:10私のなまえ香 二百五十二 冬至ことば 冬至(とうじ)の ことば12月22日からの時季日南の限りを行て日の短きの至りなれば也(暦便覧)太陽低く昼が短くなって、夜長になりますよ~!と、いう知らせのことば。冬ならではの籠る時となりましょうか。二十四節気のひとつです。 古代の人たちは、太陽の動きなど時季を五感六感すべてをとりいれて様々な...
2022.12.08 23:58私のなまえ香 二百五十一 たいせつ(大雪)ことば・二十四節気たいせつ(大雪)いよいよ冬も本格的に深まりますよという知らせのような言葉。二十四節気の1つ。”雪いよいよ降り重ねる折からなれば也”(暦便覧)「12月7日ごろから、四季は仲冬になりますよ~」冬至までの12月22日冬暖かに相まって、ひんやりと北風をも感じます。鋭く冷たい風そして雪が遠慮なく降り積もるころです。昔々の私たち祖先、日本の上代には、...
2022.11.24 01:29私のなまえ香 二百五十 小雪ことば(二十四節気)小雪と書いて「しょうせつ」とき11月22日から、二十四節気のことば小雪です。”冷ゆるが故に 雨も雪となりて くだるがゆへ也”(暦便覧より) 音無きし、木の葉が落ちて冷え込み厳しさの始まり北から、雪が舞い始めるとされています。
2022.11.11 00:23私のなまえ香 二百四十九 冬の蝶(ふゆのてふ)冬の蝶は、ふゆのてふてふ♪今年は、8日満月と共に立冬の時季になりましたが冬らんまんたる温かな日です。いつも、なまえ香ブログご覧くださる方へありがとうございます☆この頃は、黄色や白色の冬の蝶をお見かけします。ひらひら~と、飛んでは止まり、止まっては消えもはや春?ではと思ったのでしょうかいえいえ・・冬の蝶さんたちです。
2022.10.31 12:00私のなまえ香 二百四十八 冬ぬくしことば冬ぬくぬく冬ぬくし。気温が少しずつ下がりはじめ、この頃は湿度も冬へ。湯気がまろやかに感じ、冬はじまりの匂いがします♪そして、秋が深まると共に、練香の匂いに満たされたくなります。まろやかな~あたたかな~
2022.10.20 23:58私のなまえ香 二百四十七 秋の海(あきのうみ)ことば天高い秋の空音の響きが澄み切った空を打ち破るように鋭かったり冴え拡がるほどに、草木葉の薫りが染み入ります。もうすぐ海が見えてきますよ~と、言わんばかり磯の匂いが伝わってきて秋の海を観ます。秋と海、季節にずれがあるような言葉ですが、季節のことばとして、秋は「秋の海」特に今年は、海辺が心地いい感覚。収穫したばかりの林檎をデザートにする秋に金木...
2022.10.12 23:03私のなまえ香 二百四十六 あき(秋)ことば10月8日「寒露(かんろ)」をむかえて、秋が深まる頃となりました。いつもブログを読んでくださる方、ありがとうございます(お辞儀)”陰寒の気に合って 露むすび 凝らんとすれば也”<暦便覧より>寒露、二十四節気のことば。気づけば、夏の鳥から冬の鳥へと入れ替わって、雀さん、そして菊も黄に華々しくなりましょうか~♪今回は、秋(あき)のことばを、お...
2022.09.24 00:59 私のなまえ香 二百四十五 秋分(しゅうぶん)ことば 秋分(しゅうぶん) 9月22日~24日頃 23日 秋分の日 二十四節気の言葉のひとつ 「秋分しゅうぶん」 "陰陽の中分となれば也"(暦便覧より) 太陽と月の時間が半分こ。この日、時間は昼夜がほぼ同じ。今年23日は、台風や大雨で太陽の姿わからず、月も観えぬと...
2022.09.17 01:13私のなまえ香 二百四十四 蜻蛉(とんぼ)トンボは蜻蛉(とんぼ)晩春から秋の終わりまで、水平にすーっと飛ぶトンボ♪一年中、見かけるように思いますが、言葉としては秋の季語。古語は、秋津「あきづ」「あきつ」また別名、「やんま」と表現するようです。とんぼの瞳は、それぞれ色が違っている?ようで羽も色彩も美しい。秋の夕焼けを飾るアクセサリーのように飛んでいるのか、踊っているのでしょうか。そ...
2022.09.10 12:02私のなまえ香 二百四十三 中秋名月ことば月の清さは、秋きわまれりシンプルに月といえば秋で秋は月。そして1年中でいちばん澄んで美しい月を「中秋の名月」別名、名月♪いつ?といいますと、陰暦8月15日で、2022年9月10日満月は19時くらいかな今宵の月が最も美しいとなります理由は、月を引き立てる秋草やすだく虫の声、さやかな風の寄り添い匂いや雰囲気すべてが艶やかな情景が重なりあう、秋...