私のなまえ香 二百七 小春(こはるびより)・・
小春を奏でる、
小春日和
(こはるびより)
ぬくもりのあるやさしい感じ
春のように、あたたかな
立冬を過ぎて、暖かい晴れた日の名前
小春日和
(こはるびより)
冷たい冬の風がひと休みの間のうちに
そっと、奏でるちいさなちいさな鈴が
ころころと揺れるたび、
暖かな日差しの奥ゆきの
そこから上品な香しが流れてきます。
時は、小春(こはる)の、空間は小春日和。
古代より、鈴は魔よけといわれていて、そして邪気からも守るとも。
神聖で神秘なものとのこと。
だから、お財布に、鍵に、そして袂に
忍ばせた。
鈴は気なり、守りとなり、知らせなり。
もちろん、福を呼ぶともいわれ バランスいい。
小春日和と鈴と、相俟って
眠り誘う七色の香りが放っています。
【写真はなまえ香 贈り物用 鈴りん+凛】
0コメント