私のなまえ香 二百二十六 うららか



うららかは、日の光が明るく、のどかなこと

その明るいエネルギーと、

和らぎのある心地が伝わってきて、

自然に笑みになる不思議な感覚。

春うららかなりです。


うららかは、「あたたかな」言葉とならび

あたたか、うららか、ぬくし等

それぞれの言葉の音に秘められた繊細な表情が

美しくも、時空間を仕上げてくださいます。


うららか言葉の表情からみてみました♪

流れるような音の連なり、そして誰もが親しみをもてる響き

若者からご年配まで、歩調よく明るい心地になるように表情が捉えられていました。


そして、あたたかは、うららかと、ほぼ同じ響きをもっていて

独特な音色を捉えつつも、地に足つけ現実的な音も込められていました。


明るいといえども表情は多種多様

明るくも内に秘めた悲しみや、

明るくもより愉しさが高まっていたり

それぞれの表情に、余韻や、間が見え隠れしながらも

美しくも、行く春よ

和らぎと流れゆく先の香しさがします。



【写真は、なまえ香オーダーメイド 季節限定夏香袋

まもなく「夏」に代わります♪】

なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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