私のなまえ香 二百二十五 そめいよしのことば


そめいよしの

ソメイヨシノ


薄いベビーピンク色を思い、わくわくするようなときめきを感じます。


明治以降にソメイヨシノが登場し、毎年必ずや満開となって

私たちを安心くださいます。


そめいよしの  言葉の表情からみてみました♪


安心といいますか安定した存在感として表情からも捉えています。

清らかなゆらぎ、神秘言葉の響きそめいよしの。


繊細な花ひらの色とかたち、

春光が桜の美を高め、上品に佇む夜の桜。

曖昧でためらう情緒は、さぞや今宵に散るか散らぬか・・

夜風と共に、天へ舞うか、乗らぬか・・

戸惑ふ姿見のある情景が響きあふれています。


高貴な響きを引き立て、日本人祖先伝来たる美しさ奏でる表情も捉えていて

玉響(たまゆら)たるようにきこえてきます。


清々しいかと思えば、優雅で落ち着いた香しさが

ひとひら感じる匂い・・

その放つ匂いが、散り際へと誘うような、春の終わりに相応しい

刹那の匂いがします。




花の雨はしばし寒く

寒暖差ご自愛くださいますように。


そめいよしの香り、お問い合わせくださいませ。



あなたの名前で香を創るオーダーメイド   なまえ香


なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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