私のなまえ香 二百六十七 七夕の雨ことば
今宵7月7日 七夕(たなばた)の夜に降る雨の名
『洒涙雨(さいるいう)』
古来より日本では、
雨を涙、悲しみとして表現していることが多い流れ
織姫さん、彦星さん?の気持ちでしょうか。
星の夜のものがたり
七夕は、季節「秋」の言葉
陰暦 七月七日で知られる七夕
旧暦では秋8月4日になります。
風物詩として8月7日の仙台や平塚の七夕祭が
太陽暦にあわせた日となっているようです
七夕(たなばた)は、江戸時代までは五節句の一つとされていたそうです。
何をするの?
学問や芸事などの上達を願う日のため、笹竹に詩や歌を書きます♪
そして、供えといっしょに香を焚きつづけます☆
その七夕の香は
「星の薫物」
星を紡いで、空へと願いをこめるのです☆
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