私のなまえ香 三百三十六 蚊取線香と蚊遣香ことばのお話(壱)

『ほそぼそと まもるいのちや 蚊遣香』宮部寸七翁♪ 夏の風物詩 

かとりせんこうはかやりこうとして 

昔々は・・・蚊を追い払うために、松・杉・かやの葉などを焚いていぶしていたのです。


虫を追うための火でありながら、

同時に、暮らしに寄り添う香しさ 

その清らかな煙は、

人の気配と自然の気配が重なり合う“しつらえ”のようでもあります。>>続き☆


かとりせんこう かやりこう 言葉の響きは次回にて

なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香しさです。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香へと調えます。主観でなく客観、 一点ずつ、すべて手作業 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから仕上がる唯一無二の香。 響きが香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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