私のなまえ香 十三 少しずつ・・
少しずつ 暑さ和らぎはじめる
二十四節気 処暑。
稲が実る頃
そして
虫の音のはじまり♪
秋すだく虫といえば・・・・
まずは
蟋蟀(こほろぎ)、「ちちろ」ともいいます。
次に、 鈴虫
リンリンリン~~♪と、鈴のように美し。
そして 松虫
ちんちろりん♪♪と鳴いて、「ちんちろりん」と詠みます。
その他
きりぎりす
轡虫(くつわむし)・・・・
これらの虫は、昔から詩歌などによく登場するそうです。
美しい音色ある虫
邯鄲(かんたん)
鉦叩(かねたたき)
馬追(うまおひ)
は、あまり登場しておりません・・・
これら登場するしない虫の名前の響きに違いがあるのかもしれませぬ。
古来より「物悲しさを感じる秋の虫」の名前にも
言葉の響きによって捉え感じとっているとのこと。
虫の音は、秋の音(ね)
この時だけの、 月と奏であいて情景が仕上がります。
雰囲気、匂い、音。。
床しい ゆらぎの音(ね)
ほんの少し、上を向いて 虫の音と夜空に意識を☆
なまえ香
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