私のなまえ香 百九十二 燃ゆ・・・
もゆ(燃ゆ)
溢れ秘めたる思い
燃ゆは、六(む)であって、
燃ゆるは、火。
火は、溢れる気の生命エネルギー
燃ゆは、内に秘められていて
音もなく、和やかに美しい鼓動がします。
☆
言葉の響きからも、「もゆ」は
神秘美から神聖な無音の世界観
すべてを包みこんでくれそうな
安らかな音(ね)
☆
今、この燃ゆが足りず、枯渇していて
蓄える力や、得ること難しいようです。
燃ゆは、天からの
柔らかであたたかなエネルギー。
まるで、ご褒美。
自然を愛でし、情緒あふれる潤い
他を想うる心地や、和であること・・・
あたたかな燃ゆは、自身に指針をおしえてくださるようです。
六の花のように澄みきった光と
六法形状を美しく仕上げていく
ほんもとに、
巡りあう。
燃ゆ。
繋がってゆきますように。
お盆の時期
ご先祖へ手合わせと共に
大雨や天の不安定にご用心くださいませ
【写真は、なまえ香 季節限定秋の香袋】
☆ かなかな蜩の香しさは8月のおためし香です。
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