私のなまえ香 百九十二 燃ゆ・・・



もゆ(燃ゆ)

溢れ秘めたる思い


燃ゆは、六(む)であって、

燃ゆるは、火。


火は、溢れる気の生命エネルギー


燃ゆは、内に秘められていて

音もなく、和やかに美しい鼓動がします。


言葉の響きからも、「もゆ」は

神秘美から神聖な無音の世界観

すべてを包みこんでくれそうな

安らかな音(ね)


今、この燃ゆが足りず、枯渇していて

蓄える力や、得ること難しいようです。



燃ゆは、天からの

柔らかであたたかなエネルギー。

まるで、ご褒美。


自然を愛でし、情緒あふれる潤い

他を想うる心地や、和であること・・・

あたたかな燃ゆは、自身に指針をおしえてくださるようです。


六の花のように澄みきった光と

六法形状を美しく仕上げていく


ほんもとに、


巡りあう。


燃ゆ。

繋がってゆきますように。




お盆の時期

ご先祖へ手合わせと共に

大雨や天の不安定にご用心くださいませ




【写真は、なまえ香 季節限定秋の香袋】

☆ かなかな蜩の香しさは8月のおためし香です。

なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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