11月おためし香「紅葉」お知らせ


黄色から、しだいに紅、紅葉色へ


万葉の時代には

黄葉で「もみじ」と、詠まれていて

古今和歌集から紅葉となったそうです。


なまえ香ならではの、香しさを     まずはおためししたい方へ、

おためし香

11月は、 紅葉(もみじ)の言葉から香を仕立てます。


もみじ Momizi

ことばの表情からもみてみました。


奥ゆきのある上品さ、ことばの響きを添えながら

渋味ある風情そして、孤高な音が刹那的にきこえてきます。


落葉のカサカサとしたしずかな音ある情景


地にひろがる情景がしんみりと

永遠たる余韻へとひろがりゆくよう。


もみじの形は、赤ちゃんの手のひらのように

このすがたかたちも

言葉の表情からも捉えているのです


あふれる紅葉に、ほっこり。


穏やかな余韻ある匂い

なによりも、どこかあたたかみのある香しさ。


草土の匂いとからみあった香しさがします。


今月も、たのしく仕立てさせていただきます。

なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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