私のなまえ香 二百九 小雪(しょうせつ)
小雪(しょうせつ)
二十四節気のことば 時節、22日からはじまり。
ぐっと寒くなりました。
しずやかに木の葉が落ち、冷え込み厳しくなり
初雪が舞い始めます。
雨から雪へ
雨は浄化で動きがなくなるとされていて、
雪は浄化と同時に行動が生じるとのこと。
そう、
雪は森を潤して山を誘い、草花に笑みを川にゆらぎを。
そして大地の生命を担い、冬ならではの循環と支度をしてくださいます。
事始めのように。
しょうせつ
ことばの表情からも捉えてみました。
様々な情緒を受け入れるほどの凛とした表情
そして清らかな響きを奏でながら動き、洗練した姿見を。
みな平等に表現してくださいます。
初雪ならではの優雅な装いと、
どこか安らな心地が、神秘異次元空間へ
浄化たる音色が聴こえるように、捉えています。
ためらう情緒
降るか降らぬか
すぐ止み消えゆくような小雪ならではの動きをもみてとれます。
小雪、しとやかに
心放たれるような香しさがします。
寒さ深まります、心身整えてくださいますように。
私のなまえ香 二百九 小雪(しょうせつ)の文章を
改めて編集しました。
【写真は、なまえ香 季節限定香袋「冬、聖夜」新しくなりました)
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