私のなまえ香 二百十九 満月のことば



今宵2月17日   満月〇

別の名は17日の月

そして、立待の月です。


日本語ならではの、風情と潤いに余韻も溢れる素敵な言葉もあります。

立待の月、その前の日はいざよい・・


雪に、とけこむような日々が続きますが

いかがお過ごしですか


月と時間について、太陽暦を採用していた明治以前は

明かりとなる電化製品もないため、月の出の動きや満ち欠けと

うまく生活をしていたとのことです


自然との共生

まるで、近未来です☆


満月(まんげつ)

言葉の表情からみてみました♪



♪♪

月の清さは秋きわまれり。

秋といえば月といわんばかりとの

清らかであり爽やかたる音が放たれています。

秋を中心に冬の冷たき風情と、クールに艶あるかたちが捉えられていて

煌々と奏でるような響きが安心して伝わってきます。

♪♪


春の雪に沁みいる匂いあふれ

そこに、満ちたる月が高まって

澄み切った空で気持ちよく泳ぐように。


深い眠りを誘うような清き香りと、ほっとする匂いがします。



温度差ご自愛くださいませ





【写真はなまえ香袋らんらん】

なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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