私のなまえ香 二百四十九 冬の蝶(ふゆのてふ)
冬の蝶は、ふゆのてふてふ♪
今年は、8日満月と共に立冬の時季になりましたが
冬らんまんたる温かな日です。
いつも、なまえ香ブログご覧くださる方へ
ありがとうございます☆
この頃は、黄色や白色の冬の蝶をお見かけします。
ひらひら~と、飛んでは止まり、止まっては消え
もはや春?ではと思ったのでしょうか
いえいえ・・冬の蝶さんたちです。
冬の蝶と書いて、「ふゆのてふ」
俳句では、冬の言葉
(蝶は、春の言葉)
特に冬の蝶は春に向けて越冬中でしょうか
じっとして動かない蝶を「凍蝶(いててふ)」
黄色も白も、透き通った薄めの色で小さくて
冬木と共に、落ち葉に相応しく
その何気ない情景に、冬の光が照らして、キラキラ優しく
てふてふ~♪と音色がきこえるように飛んでいます。
心持ち、晴れやかにしてくれて
気持ち、嬉しさへと連れてってくれる
みえないけど、その足跡が、澄み切った冬の香りを
置いてってくれるように。
まるで、自然界の魔法☆
蝶は縁起いいとされていて
波動の高い空間を好み選んで、飛ぶことができるようです。
「冬の蝶」ふゆのてふ 言葉の表情からもみてみました♪
なんと、動きは少なくとどまるように冬と共に陰なる静たる開放を
表現していました。冬ならではの爽やかな響きももっていて
まるで優しい色目を表すかのように。そして冬の風情もしっかり
さらには凍蝶の存在をも意識するかのように冷たさそしてそこにある
優雅な音。春への躍動と進歩へと導くようなリズムも揃っておりました。
冬の言葉の表情は、どちらかというと穏やかさが強くでることが多いのですが
蝶ならではの軽やかさそして動きをも捉え、静かな開放のような
爽やかさな音色をも捉えている、亡恩人の理論にはいつも驚きばかりです。
この繊細な言葉の表情(音・リズム・響き)から捉えることで
客観的に観ることができ、自身が感じる音とのこたえあわせのような
愉しみがまた面白いです。
描かれる言葉の音色から、流れるように香りがくっきりときこえてきます。
そこから、情景が再現されます。
そして、また美しい香りが伝わってくるのです。
繊細に・・おしえてくれるような香しさ
てふたる言葉にある美からみえる香り
いろんな香り、同じ香り・・
香しさ恋しくもたくさん創りたくなります☆
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