私のなまえ香 二百五十八 啓蟄(けいちつ)ことば


啓蟄(けいちつ)ことば


啓蟄は、3月6日頃から20日頃までの時候。

二十四節気のひとつ

”陽気地中にうごきちぢまる虫穴をひらき出れば也”(暦便覧より)



暖かくなって、冬眠していた虫(蟻・地虫・蛇・蛙)などが

穴から出てきますよ!というお知らせ。

この土の中にこもっていた虫のことを啓蟄といいます。


”見かけたら、いよいよ春の合図をしているのだから、

間違えて踏んだりしないでね、よろしくね”という感じでしょうか。


万象いきいきと、陰(冬)から陽へと反転となります。

土も輝く表情へと変化し、自然に啓蟄が穴から放たれるのです。

虫たちが動くのでなく、大地たる陽となった振動と、

太陽のエネルギーや明るさが春仕様となって

地下から地上へ引き上げられるという具合でしょうか。


もう少し眠っていたい・・と思う虫たちもいるのかな。

ですが、虫たちにも、お役目があり存在意義があるのです。

楽しくもやりがいとして。>>>>続き


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あなたの名前で香を創るオーダーメイド。好みで香を選ぶのではなく、両親や家族が思いや願いをこめて名付けた名前の表情から数と共に独自の調合方法でお創りしています。わたしの香は自身への存在価値充実感へと繋がってゆくよう。香袋と一緒にあなたの名前と香りのメッセージガードを添えて移り香という美意識作法で平安はては古代への時間旅行。そして今の私と忍ばせる。大切な人への贈り物。ご自身のこころのために。

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