私のなまえ香 二百六十二 穀雨ことば(二十四節気)
穀雨「こくう」のことば
穀雨は、二十四節気のひとつ4月20日から
いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます☆
いかがお過ごしですか
”春雨降りて百穀を生化すればなり”(暦便覧より)
天から降り注ぐ春雨は、豊穣穀物の願いをこめているのですよ
植物や作物などを潤しすくすく育つようにしているから
少しだけ、そっとみとどけてくださいね
と、いう意味でしょうか♪
それは、穀物潤す恵みの雨
穀雨たる時
やわらかな雨が降ります
そして、もうすぐ立夏ですよ
との おしらせ。
重なって、この時期は、春の土用期間でもあり、季節変化のとき
身心休めてとされていました。
「春ほととぎす♪」といわんばかりの、朝昼と鳴く鳥たちの声がします
その声は春の空を心地よく独占し、いろいろ音色を響かせた 鳥のコンサート♪
美しい波動が、日々重ねゆく、それに伴って青葉がひろがってきています。
夜は、蛙
今宵満月のときは、
このコントラストからの匂いが清々しくも安心します。
穀物がすくすく育っていくような感じがして、月の光が田に土に
煌々とエネルギーを とどけている気を感じます。
そして、歳時記にある季節の言葉がひろがります。
雨上がりの湿った、若草の匂いが心地いい・・
あなたの名前で香を作ります
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