私のなまえ香 二百六十四 芒種ことば(二十四節気)

 


芒種(ぼうしゅ)のことば

芒種は、6月6日~6月20日までの期間の節気の名前


太古わたしたち祖先は自然暦つまりは

自然の流れを時計代わりにしていました。


1年という時間を24にわけた24節気、芒種は仲夏。

太陽の位置を測っていたのです


”芒ある穀類、稼種する時也”

(暦便覧より)

                  

鬱陶しいとされがちの6月の雨

6月11日ごろからは、入梅となり梅雨入りとされています。

今年は、すでに梅雨になっていますね。


カマキリ、そして蛍の存在

梅の実が黄色になってきます

そうすると、「芒種に入ったな~」と感じていたのです


梅の実、緑から黄色への変化を感じとったり

蛍の気配を感じたり・・

雨蛙の声の変化・・

こういった景色の変化を感じることのできる感覚

日常生活全般にも活かされています。


これらの情景が表現され、

観ることができる美しい地であるということ

素敵を感じることができ

意識を向けることで輝かしい景色に一転し、

心=情緒が切り替わり涼やかになりそうです☆

>>>続く

寂光院写真や、言葉の響きのことなども

たっぷりご紹介させていただきました。

ぜひアメブロにてご覧くださいませ☆

【写真は、なまえ香オーダーメイド包み「ゆらり」】



なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香袋です。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。 一点ずつ、すべて手作業☆☆ 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから生まれる、唯一の香。 音が香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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