私のなまえ香 三百三十八 いくさ終えて青田に長き・・・俳句ことば

蝉しぐれ 夏の夕には、カナカナと蜩の声がはじまりました♪ 夏の終わりの知らせ

と同時に、戦争の余韻があふれてきます。

8月は、6日、9日そして終戦8月15日の日


先人たちがアジアと日本 何よりも後世のためにと命をかけてくださった

忘れてはならない戦争です。

80年といえども、まだ最近のことして考えていかなくてはと思うのです。


なまえ香へと繋がった ひとつ 

亡恩人に教わった、日本語がなぜ美しいのか、それは響き

私のなまえ香づくりの原点は、亡き師匠からの“口伝”にあります。

亡き恩人つまりは師匠は、

言葉の響きの奥にある日本語の美を、何度も何度も教えてくださいました。

その響きは今も私の奥深くに残り ひとつずつなまえ香づくりの手を導いてくれています。


亡恩人の俳句 「戦争」の1つ ご紹介させてもらいます>>続き

なまえ香~あなたの名前の響きから香を創るオーダーメイド

「なまえ香(こう)」は、大和言葉の響きから生まれる、“あなた”の香しさです。 なまえ香の調香家が、名前の意味ではなく、響きに宿るやわらかな音の科学的数値と研ぎ澄まされた感性から余韻に耳を澄ませ、 香りへと調えます。主観でなく客観、 一点ずつ、すべて手作業 「名は体をあらわす」家族や祖先とのつながりから仕上がる唯一無二の香。 響きが香りへと結晶した瞬間、その香は、静かにあなたの琴線にふれはじめます。

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