11月おためし香「紅葉」お知らせ
黄色から、しだいに紅、紅葉色へ
万葉の時代には
黄葉で「もみじ」と、詠まれていて
古今和歌集から紅葉となったそうです。
なまえ香ならではの、香しさを まずはおためししたい方へ、
おためし香
11月は、 紅葉(もみじ)の言葉から香を仕立てます。
もみじ Momizi
ことばの表情からもみてみました。
奥ゆきのある上品さ、ことばの響きを添えながら
渋味ある風情そして、孤高な音が刹那的にきこえてきます。
落葉のカサカサとしたしずかな音ある情景
地にひろがる情景がしんみりと
永遠たる余韻へとひろがりゆくよう。
もみじの形は、赤ちゃんの手のひらのように
このすがたかたちも
言葉の表情からも捉えているのです
あふれる紅葉に、ほっこり。
穏やかな余韻ある匂い
なによりも、どこかあたたかみのある香しさ。
草土の匂いとからみあった香しさがします。
今月も、たのしく仕立てさせていただきます。
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